「障害は世界を捉え直す視点」をテーマに、カテゴリーにとらわれないプロジェクトを企画。表現の見方や捉え方を障害当事者含む鑑賞者とともに再考する。近年の仕事に、映画「ナイトクルージング」(2019年公開)、「音で観るダンスのワークインプログレス」(KAAT神奈川芸術劇場ほか、2017-2022年)、「ルール?展」(21_21 DESIGN SIGHT、2021年)、展覧会「語りの複数性」(東京都渋谷公園通りギャラリー、2021年)など。アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を得て、2022年7月から12月までニューヨーク大学障害学センター客員研究員としてニューヨークに滞在。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院非常勤講師。早稲田大学文学研究科博士後期課程在籍。