1954年大阪生まれ。グラフィック・デザイナー(1977-1986)や現代美術画廊の企画ディレクターを経て(1986-1997)、1997年に加藤義夫芸術計画室を設立し現在に至る。現在、宝塚市立文化芸術センター館長、大阪芸術大学客員教授、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校客員教授。神戸大学、放送大学大阪学習センターで非常勤講師。
芦屋市文化推進審議会会長、吹田市文化振興審議会副会長、民族藝術学会理事、一般社団法人日本現代美術振興協会理事、一般社団法人デザインマネジメント協会常任理事、美術館にアートを贈る会理事。朝日新聞大阪本社「美術評」担当。
主な著書に「川俣正 アーティストの個人的公共事業」共著 美術出版社 2004年、「ヨッチャンの部屋-加藤義夫芸術計画室10年全仕事」編著 大阪造形センター 2007年、「アートマネージメントを学ぶ」共著 武蔵野美術大学出版局 2018年がある。