名古屋造形大学教授
岐阜市生まれ、北海道大学文学部行動科学科卒業。岐阜県美術館学芸員嘱託員、愛知芸術文化センター(愛知県文化情報センター)学芸員を経て、2001年より大学教員となる(名古屋芸術大学を経て、2019年より名古屋造形大学)。2003年に創刊した芸術批評誌『REAR(リア)』の編集制作を中心に、美術評論と編集活動を継続。現代美術展の企画や運営にも取り組む他、戦後前衛美術への関心から、1965年夏に岐阜で開催された「アンデパンダン・アート・フェスティバル」(通称:長良川アンパン)の調査など、アートプロジェクトと地域についての調査研究を行っている。