1989年東京都生まれ。東京国立近代美術館研究員。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。群馬県立館林美術館、埼玉県立近代美術館を経て2023年4月より現職。主な企画に「時代に生き、時代を超える 板橋区立美術館コレクションの日本近代洋画 1920s−1950s」(2018年、群馬県立館林美術館)、「アーティスト・プロジェクト #2.04 トモトシ 有酸素ナンパ」(2019−2020年、埼玉県立近代美術館)、「戸谷成雄 彫刻」(埼玉県立近代美術館、2023年)など。主な論考に「池ノ内篤人のサイパン渡航について」(『STAYTUNE/D』、2020年)、「上田薫 時代のなかの絵画」(『上田薫展』、2020年)など。