大阪中之島美術館学芸員。2007年から2023年まで愛知県美術館学芸員として「放課後のはらっぱ」(2009 年)、「魔術/美術」(2012 年)、「これからの写真」(2014 年)、「生誕120年 安井仲治」(2023年)等を企画、担当。また、あいちトリエンナーレにアシスタントキュレーターとして第一回から関わり、「国際芸術祭あいち2022」(2022年)のキュレーターを務める。加えて、愛知県美術館にて若手作家を個展形式で紹介する「APMoA Project, ARCH」を企画し、伊東宣明、飯山由貴、梅津庸一、万代洋輔を取り上げた。
主な外部企画のキュレーションに「Play in the Flow」(チェンマイ、タイ、2017年)があるほか、雑誌や書籍等への寄稿多数。専門は視覚文化、写真、コンテンポラリーアート。