滋賀県立美術館ディレクター(館長)

慶應義塾大学大学院修士課程(美学美術史学専攻)修了。2000年より20年まで東京国立近代美術館(MOMAT)に研究員および主任研究員として勤務後、2021年1月に滋賀県立美術館(SMoA)のディレクター(館長)に就任。企画した主な展覧会に2014年「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(ハウス・コンストルクティヴ他)、2016年「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(MOMAT)、2017年「日本の家 1945年以降の建築とくらし」(MOMAT)、2022年「人間の才能 生みだすことと生きること」(SMoA)。2013年「フランシス・ベーコン展」により西洋美術振興財団学術賞を受賞。主な著作に『アール・ブリュットアート 日本』(監修、平凡社、2013年)など。