東京都美術館学芸員。2004年から2022年まで東京都現代美術館学芸員として、主に以下の展覧会を企画担当。「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、「山口小夜子 世界を着る人」(2015)、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(2015)、「MOTアニュアル Echo after Echo 仮の声、新しい影」(2019)、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」(2020)、「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する](2021)(以上、東京都現代美術館)。外部企画のキュレーションに、「Omnilogue: Your Voice is Mine」(2013、シンガポール国立大学美術館)や札幌国際芸術祭2017など。キュレーションの他に、雑誌等に日本の近現代美術についての寄稿多数。