コラムニスト、美術ジャーナリスト

1967年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部西洋史学専修卒業。卒業論文は「オルテガにおける歴史哲学の研究」。

読売新聞浦和支局記者を経てジャパンタイムズ記者に。都政などの後にクラシック音楽、ブラジルポップ音楽、能楽、西洋・東洋美術などを担当。貸画廊取材から現代美術に関心を持つ。90年代に世界各地の国際展を観察。以後フリーランス。主に日本語と英語で執筆。

94~96年「産経新聞」美術欄に寄稿。95年から伊「Flash Art」誌日本通信員。97~98年「美術手帖」展評担当。2002~03年「信濃毎日新聞」に現代美術コラム連載。05~10年「東京新聞」社説面にコラム不定期連載。その他「朝日新聞」「毎日新聞」「週刊金曜日」、豪「ART AsiaPacific」誌、米「Art on Paper」誌などに寄稿。月刊「ギャラリー」で10~13年に展評担当、13年以降コラム「名古屋覚の管見ギャラリー」連載中。

VOCA展で第2回から19年連続作家推薦委員。04~08年トーキョーワンダーウォール公募審査員。07年からSovereign Asian Art Prize(香港)アーティストノミネーター。
13年から秋田公立美術大学非常勤講師。

satorunagoya.blogspot.com