1952年横浜市生まれ、1976年慶應義塾大学美学美術史学科卒業、1978年同大学院修士課程修了後、神奈川県立近代美術館に学芸員として勤務。1993年、1997年第6回、第8回バングラデッシュ・アジア美術ビエンナーレにコミッショナー。2004年第26回サンパウロ・ビエンナーレにコミッショナー。2008年横浜トリエンナーレ2008「タイムクレヴァス」総合ディレクター。2011年より2024年まで神奈川県立近代美術館長。単著に『この終わりのときにも 世紀末美術と現代』思潮社、1989年『エゴン・シーレ まなざしの痛み』東京美術、2023年など。編著に『樹の瞳 宮崎郁子作品集』エゴン・シーレ没後100年宮崎郁子展 in krumauプロジェクト、2013年など。共編著に矢萩喜從郎との『点在する中心』春秋社、1995年、五十殿利治との『モダニズム/ナショナリズム』せりか書房、2003年など。

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